会社のランチ中に色んな人と話が聞けて楽しいです。
表参道のOLに囲まれたランチにより、僕の女子力は爆上がりです。
— そーだい@初代ALF (@soudai1025) 2017年3月15日
その中で叱ってくれる人って大事だよねって話題が出たのでメモとして残しておきます。
歳を取ると面倒事を避けてしまう
賢い人ほどその傾向が強いと思います。 というか年関係なく若い人でも賢い人はスッと面倒事を避けますよね。 人生は有限なので当然です。 でその面倒事の一つに「他人に叱る」ってのがありますよね。 叱る行為が原因で相手に嫌な思いをさせることもありますし、それ起因でお互い感情的になっても得しないし、相手が怒ったりしたらそれこそ時間の無駄じゃんって事で争いを避けるのは必然です。 なので歳を取るとなかなか他人を叱るって行為をしなくなったりしませんか?
そもそも怒ると叱るの違い
- 怒る = 感情を外に爆発させること
- 叱る = 相手によりよい方法を教示すること
叱るだとまぁ部下だったり後輩だったり自分の子供だったりで叱ることもあると思います。 この叱るべきところで怒る人はまぁ駄目だなって思います。 とはいえ、感情的にならずにかつ相手に適切に叱るのは至難の業です。 なので最初は良かれと思って叱っててもなかなかコストが合わず叱らなくなるのではないでしょうか。
じゃあどんな場面で叱ってくれる人が必要なのか
ここで怒ってくれる人って言うのは友人を指します。 友人と知人の違いは人それぞれですが一部の意見では
- 友人=本音で話する人
- 知人=建前で話する人
と言われてました。 僕も大体そんな感じの認識です。 で本音で話出来る中でも自分を叱ってくれる人は超貴重です。 なぜならそれが無いと自分の常識が非常識であることに気付け無いからです。 特に社会人になると交流関係が固定化されるのが一般的だと思います。 そうなるとその会社の文化では常識のことが世間一般では非常識なこともあり得ます。 または単なる無知で損をするケースもあります。 その時に率直に叱ってくれる友人はとてもとても貴重な存在です。
でどうしてそんな事言いだした?
そんな本音で語れ、叱ってくれる友人が沢山居たとしましょう。 そこに利害関係が生まれたり、育ってきた環境の違いだったり、家族が出来たなどのステージの違いだったりで意外とアクティブな交流がある友人は減っていきます。 僕も若かりし頃から(現在進行系)色んな人に御指導御鞭撻頂いてきたのですが会わなくなって久しい恩人が増えました。 だからこそ、今こそそういう友人を大切にしたいなって思った次第です。
今のつながりだけでいいの?
新しいつながりも欲しいですよね。 だから僕は自分が友人だと思ってる人には積極的に本音でトークしたいと思いますし、場合によっては叱る側に立つことも大事だなって思いました。 また僕の場合、お酒が入るとめんどくさい系男子になってしまうのですがそういった時に叱ってくれる人を大募集中です。
おまけ
完全に表参道のOLがランチ中に言ってたセリフのパクリですが「相手を叱る(Disる)ときと下ネタを言うときはオシャレ大事」です。 オシャレな一言で場を和ませながらも鋭い発言。 周囲から信頼される事間違いなしです。 僕も相手を気遣いながらもお洒落な一言を出せるように日々精進したいと思います。
まぁなんていうか縁って大事ですね。