って話をPHPカンファレンス仙台でします。 そこでいつもどおり事前に資料を共有します。
ここに書いてる通り、モニタリングを始めたい人、悩んでる人は入門監視を読んでほしいです。 私がこのCfPを出す前は発売されると知らず、登壇直前に発売されるという登壇者殺しのタイミングでしたが、登壇前に買って読んで本当に良かったです。
スライドにもあるのですがパターンであったり、数値の見方だったり、私がMackerelのCREの時に学んだこと、自分たちの監視を見直す為に必要なことは書いてあります。 本当は前回からもう少し進んで登壇内容はデザインパターンだったり、アーキテクチャの監視の話だったりを話すつもりだったのだけど、それは入門監視を読めば解決するので具体例を出すことにしました。 これくらいなら自分たちも始めれるのでは?みたいな気持ちにアプリケーションエンジニアがなってくれることがゴールです。 私自身、この本を読んで下記のように感じました。
作ったものは自分がリリースして、ちゃんと動いて、ユーザに届いてほしいじゃん?
— そーだい@初代ALF (@soudai1025) 2019年1月20日
だからデプロイもコードした人が自分でデプロイした方が良いし、自分でリリースしたものがちゃんと動いていること知りたいじゃん?
そのために必要なことが書いてある。
だからこそ、 id:Songmu さんの言葉を最後の締めに引用しました。
アプリケーションの監視は、いわゆるインフラエンジニアより、アプリケーションを一番理解している人が監視を一番良くできる
みなさんもこれを機に監視に興味を向けてください。 自分の、チームの、サービスの改善の最初の一歩目が見えてくるはずです。
ということであの時間帯は入門監視を買って、 @shin1x1 さんの話はPHPカンファレンス東京の動画を見て、@blue_goheimochiを見に行くのが玄人の立ち回りだと思います!
参考情報
前回の登壇です
資料で出てきたコード
Mackerelのメトリック監視に合わせてメモリーを数値化する · GitHub
エンドポイントの監視