私信ですが今日、最終出社日なのでご連絡します。
以下の通りです。
関係各位に感謝を申し上げます。
ありがとうございました。
以上です。
よろしくお願いします。
なぜ オミカレ を辞めるのか
今年の抱負の中にも書いたけど、大学進学とチームが次のステップに行くタイミングであるということ。 そしてチームにとって、自分が重要な要素であるとは理解しているけど、敢えてそのポジションが空くことで次の成長があると思う。
実際に前回の転職エントリの中の目標が思ったよりも早く達成できた。
なので現状では僕自身がコードを書くこと、インフラを触ることがあるのだけど最終目標は「僕が何もしなくても会社が回るようになる」がゴールです。
正直、 曽根壮大じゃないと出来ない仕事 はかなり出来たと達成感がある。実際に5年位かけて進めるようなチーム作り、リファクタリング、組織改編、を2年くらいで片付けた。オミカレという組織は自分が戻ってきた時よりも確実に変化に強く、しなやかなチームになった。
では次のゴールをみんなと一緒に目指せばいいじゃないか？というのが次の目標にもなるだけど、それが冒頭に書いたとおり、その先導は自分じゃない方がより自立した強いチームになると思うし、先導で無いのなら、素直に身を引くのが選択肢と良いのではないだろうかと思った結果である。
と言ってもオミカレに対する云々というよりは自分の大学進学と独立がほとんどの理由であるので自分の我儘をきいてもらったと感謝している。
次の職場で何をやるの？
自分の会社を立てた。 と言っても社員を雇う予定は特になくて、求められたところに行って問題解決をする人になろうと思う。 会社の名前にある通り、自分の技術を通して、多くの会社で問題を技術で解決し、技術を楽しみ、楽しい技術を提供し、そして楽しい社会を作っていくつもりだ。 そういうのが自分のビジョン、ミッション、バリューになる。
だから困った時にみんなの頭の中に思い浮かぶような存在になれるように頑張るし、現場に常に足を運びたい。自分は戦場でこそ輝く人材だと思っている。 今の所、やることはある程度見えているが何かの折にそのへんもまた報告していきたい。
最後に
東京に出てきて3年とちょっと。 hatenaからオミカレに戻って1年と10ヶ月。 色んな数字で見ると短いけど内容で見ると濃密な時間だった。
オミカレを通じて出会った皆に感謝している。
そーだいさんの次回作にご期待ください。
