そーだいなるらくがき帳

そーだいが自由気侭に更新します。

今だからこそ、雑談が大事

 冒頭の通り、続けてリモートで雑談する機会があったのでその感想を述べる。 リモートで雑談は別に珍しいことではなく、古くはSkypeなどでも行われていたことで、改めて今一度、良さを実感した。

必要なのは雑談で飲み会ではない

 飲み会が無駄だと言ってるわけじゃない。 けど全てが飲み会である必要はなくて、1~2時間程度の雑談で良い。 飲み会となるとお互いに準備だったり、タイミングだったりあるが雑談なので気軽に始めれる。 例えばSNSなどで「1時間だけ話そう」とか「20時まで暇だから雑談しよう」くらい気軽に誘って出来ると、それはとても良い。

 予定を決めて雑談するのは悪いわけではない。 それでも飲み会よりは雑談する方がハードルは低い。 好きな音楽を語る。みたいなテーマで話す場合は無限に時間が必要なのである程度スケジューリングも必要だろう。

 何度も言うが飲み会は飲み会の良さがあるが、雑談の良さはまた別にところにあるなと感じる。

リモートで雑談するなら4~5人まで

 雑談なのでコミュニケーションする必要がある。 そこで無理のない人数は4~5人までだなと感じる。 それ以上になると喋る人と喋らない人のグループが分かれてくる。

 オフラインだと分かれて会話することも可能だがリモート雑談はそれが難しい*1のである程度人数を絞った方が良い。

リモート雑談ならではの良さ

 良いなと思ったことを列挙する

  • すぐその場で調べたり、メモを取ったり出来る
  • 遠方な人でもすぐ会話できる
  • 突然、別の人を誘ってちょっとだけ来てもらう、みたいなことが出来る
  • 金銭的なコストが掛からない
  • 平日の昼間に別の会社の人と雑談することもできる

 もちろんオフラインはオフラインの良さがあるが、リモートはリモートの良さがある。 今までは試すこと無く、オフラインに寄せていたところが無意識にあったなと思う。 こんなご時世だからこそ、リモートの良さもどんどん活用して行くチャンスだ。

雑談はインプットとアウトプットのHub

 雑談をして感じるのは、当たり前だが会話を通じたインプットとアウトプットの受け渡しなのだ。 新しい気付きを得ることもあれば、自分のアウトプットに対する反応を得ることができる。

 コミュニケーションの本質はフィードバックなのだなと感じれる。 それによって新たなアウトプットが生まれるし、新しい気付きから新しいインプットのヒント*2をもらったりできる。

 雑談から生まれるモノはたしかにある。

共感が元気をくれる

 コミュニケーションの本質はフィードバックだと言ったが、その中でも共感というフィードバックは元気をくれる。 よく女性に相談された場合は解決策ではなく共感をすべきという話があるが、それは性別関係ないなと感じる。

 例えば同じ趣味について共感してもらうだけでも元気が湧いてくる。 自分のアウトプットに対して共感してもらえるというのは嬉しいものだ。

 また自分が共感するときも同様に元気が湧いてくる。 同士の気持ちに心から共感したときはなんとも言えない共存感覚がある。

 このように共感を得ることには意味がある。 だからこそ気軽に雑談の中で共感を得ることは大切だ。

 家族がいれば家庭でも共感を得ることができるかもしれないし、テキストコミュニケーションでも共感は得れるかもしれない。 しかし共感はいくらあっても損しないとミルクボーイも言っている(※言っていない)のでどんどん雑談しよう。

まとめ

 新型コロナが落ち着くかどうかはまだまだわからないが今後もリモート雑談はどんどんやっていこうと思う。 ダメな時はダメと言うので気軽にTwitterなどでメンションやDMをくれると嬉しい。

*1:チャットやブレイクアウトルームなどで、できなくは無いが

*2:例えばオススメの本とか