様々なことがあり、繰り上げで本戦出場になり、結果32チーム中の12でした。 これが僕らの全盛期。
最終結果。
id:kamipo さんが素早くINDEXを対応してくれたおかげで初動は早かった。 けど伸び悩み、結果12位でフィニッシュ。id:sugyan さんのコーディング力をチームとして引き出す判断が最初に出来なかったのが大きな課題だった。
時系列で知りたい人はこちら。
大きな課題になった理由
帰りの電車の中で @mirakui さんが 「ISUCONってユーザのシナリオを知って、それに合わせてチューニングすることが大事でそういうところが好きなんですよね」って言ってて、だからこんな準備をしたって話を聞いてて、僕はSQLとDBの点でしか見てなかったなぁと思う。
— そーだい@初代ALF (@soudai1025) October 5, 2019
ISUCONは、18時になったら公開される使われるWebアプリケーションなんだよね。
— そーだい@初代ALF (@soudai1025) October 5, 2019
これが全てだなと。
Webアプリケーションはユーザが居て、そのユーザにレスポンスを届けるという大前提が無かった。 そのためのモニタリングがなかった、とかじゃなくてそもそもそういう発想がなかったというか視点を失ってた。 そもそも日々の業務でそういう発想を持ってWebアプリケーションを運用しているのか?と。。。 結局のところ、そういう日々の意識の違い、積み重ねの結果が今回の結果だと思う。
反省点のおまけ
今回、僕らのチームは予選、本戦共にMySQLのスロークエリもエラーログもほとんど見てないし、NoSQLを使うみたいな戦略も一回も考えなかった。
それでもここまで結果が出たのは id:kamipo さんのMySQL力の高さ。 僕はDBスペシャリストとして何一つValueを出してない。 この反省は予選でもあったが本戦でも結局、インフラの構築や調整で多くの時間を浪費した。
来年にむけて
ISUCON、我々おっさんが若者に殴り勝つには日々の積み重ねしかない。 今日、努力した者だけが明日も努力することができる。
総括
控えめに言っても色んな気付きを得れるISUCONは最高。
兎に角、最高の一日だった #isucon
— そーだい@初代ALF (@soudai1025) October 5, 2019
2019/10/07 追記 チームでやったこと、公開しました。